こっから、こっから。ゆっくり楽しく歩いてこ。

日々の想い、小さな暮らし、乳がん退治の記録を綴ります。ぶつくさ言う黒猫も登場。

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トロとの出会い、保護までの顛末と、
癌宣告から手術、治療の過程を記録しています。
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難が有ると書いて、『有難い』。ほんとだね。

おはようございます。

今朝も割と暖かい朝です。

電車の中も暑くて、、、。


両足でグッと踏ん張って、

懲りずに書いております。笑笑。

良い筋トレ?



さて、今読んでいる本の中に、

うさぎと亀のおはなしの講釈があって、

なぜ、うさぎは亀に負けたのか?


皆さん、どう思われますか??


大抵の人が、うさぎが油断をしたから。

亀の歩みに負けるはずがないと、

過信していたから。

と、なりますよね。

私もその1人です。


ですが、その講釈はこうです。

亀は初めから、うさぎのことなど見ていなかったと。

亀は、山の上の旗印だけをひたすらにみつめ、

一生懸命歩いただけ。


一方、うさぎはというと、

向かうべき目標など持ちもせず、

ただただ、亀の動きだけを気にしていた。


あまりに気になって疲れてしまい、

寝入ってしまったと。


自らの目標を持たずして、

他人の歩みだけが気になる。


そして慢心を抱いたり、

妬みや焦りを感じたりして、

力を無駄に消耗する。


亀はただ、ただ、自分の行き着く場所を

見つめて、半歩半歩と歩みを進めた。

それこそが、あるべき生きていく姿。


目から鱗の講釈でした。


そして、その方はこんなことも。


難が有ると書いて、有難い。

難があるから、有難いと。


人が行く道、難はつきもの。

それを越えて、はじめて更なる高みにたどり着く。


その時こそ、心から有難とう、と湧き出るもの。


試練は有難うの素なんですね。

ヨシ、乗り越えて、有難う!って叫ぼう!


さて、次は何を読もうかな。

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では、今日も一日、

一緒に頑張りましょう〜!

行ってきます!


ママ、どうしたの?

朝からイイ話ししちゃってさ。プッ!


亀って、わりとえらいのね。

見直したわ。