こっから、こっから。ゆっくり楽しく歩いてこ。

日々の想い、小さな暮らし、乳がん退治の記録を綴ります。ぶつくさ言う黒猫も登場。

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トロとの出会い、保護までの顛末と、
癌宣告から手術、治療の過程を記録しています。
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5月23日 ライナスが虹の橋を渡った日、トロが来た日

おはようございます。
始発電車は遅れているみたいです。
月曜日から、、、もー。泣。


さて、今日、5月23日は、
愛犬ライナスが虹の橋を渡った日。
丸3年が経ちました。



それでも、あの日の悲しみは消えません。
コウと私の帰りを待って待って、、、
辛かったろうが、必死に待って、
帰宅を喜んで、尾っぽを振って、、、
安心したのか、2人の間で息を引き取りました。


その2週間前に、もう打つ手はないから、
好きなものを食べさせてあげて?
ライナスがゆっくり逝けるようしてあげて。。。
と医師から言われていて、
その晩から、居間にマットを敷いて
川の字で眠っていたっけ。


朝になって、ライナスが目を覚ますと、
ホッとした。
その日の朝も、おはようの挨拶、
鼻を突き合わせてチューしたなー。 
湿った鼻が生暖かかった。


お仕事行ってくるから待っててねと。。。


こう書いていても、ホームで泣けてくる、
朝から怪しいおばさんです。泣。



なんとも穏やかな優しい目をした、
原産地ドイツでは哲学者の異名を持つ犬種です。


ライナスはあまりに家族愛に溢れてか、
コウと私、そして息子にしか慣れなかったなー。
人見知り、犬見知りのワンコでしたが、我らにとってはかけがえのない家族でした。
スヌーピーファミリーのライナス=幸福の毛布の意味、、、正にそれでしたね。


そんなライナスを穏やかに晴れ渡るお空に返したその日、
泣き腫らした顔で記念樹はないかと、立ち寄ったホームセンターで
彼が大好きだったりんごの木を見つけて、
『ライナスの木』と名づけて植えました。



今ではかなり葉を茂らせました。



まさに半身を引き裂かれるようなあの別れの苦しみから、ホントに少しづつ、
呼吸が深くできるようになった1年後の命日に、我が姫、トロが突然やってきたのです。



コウと私は、
きっとライナスが命日にウチに帰ってくる途中、
危なかっしいチビの黒猫を見かけて、
放っておけなくて、連れて来ちゃったんだねと。。。
そう、いまでも信じています。


性格もどっか似ている。
人見知り、思慮深げ、、、


似てないのは??


トロはママに厳しいです。笑笑。
やっぱり、女子はしっかりしてなさる。
そして、態度もご立派です。


え??だって、ライにいちゃんがね、
ママをしっかり見とけってー!!
あたちのおかげと思いなさい。


にいちゃん、

ママはよく笑うようになったわよ。。。
でも、ホタテはよく忘れるのー。


そうそ、てなわけで、
今日はあたちのお誕生日でもあるのよー。
女子力高めの3ちゃいよー。
レッツ、パーティー!!
さて、何を着ようかしらん。。。



トロ出現!!
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