こどもの日って、、晴れるよね。
今日も関東地方は穏やかに晴れました。
私の記憶では、毎年、子供の日って晴れている気がします。
特にどなたもお見えにはなりませんが、
季節のお飾りは割と好きで、
毎回マメマメしています。
もう、子供とは言えないすっかりおじさんの
息子は、とんとお沙汰がないけれど、、泣。
便りのないのは元気な証拠??かな。
息子が小さなころ、、、。
『子供の日』はとてもせつないイベントだった。
抜けるような青空を見上げて、
ふぅ〜っとため息をついていたいつかの
子供の日を、今朝も思い出していました。
あの頃は、ファミリーで賑わう場所や、
祝日がつらくて仕方なかった。
小さな息子を楽しませてあげたくて、
どこかへ連れて行きたかったけれど、
たった2人で出向く勇気がなかなかなかったのだ。絵に描いたようなファミリーを観ることが辛かったんだなぁ。若かったなー。笑。
バーベキューとか、キャンプとかね。
肩車とか、、、そんな些細な場面まで、
自分にはしてやれないコトだったから。
息子と私だけの2人の家庭を守るコトに必死だったあの頃、懐かしいなぁ、頑張ったなぁー。
あの頃から、母子家庭って響きが大嫌いでした。
多分お役所が決めたそのデリカシーのないセンスのひとカケラもない、その呼び名、
なんか、悲壮感満載じゃないですか??
今は、ひとり親家庭というらしいですが。。
まだまだですね。笑笑。
2人だって、すんごく毎日、楽しかった!
笑っちゃうくらい貧しくても、なーにも怖くなかった。若さって、そういうコトですかね。
私が頑張って働けば、なんとかなるー!って。
先のコトを憂いた記憶がありません。
多分、その日、その日が勝負だったからですね。
先のコトなんて考える余裕がなかった。
そんな覚悟が実は大事なんだなぁと、
改めていま思うのです。
歳を重ねると、その辺が怖がりになりますね。
老後の不安ばかりを思ってしまう。
ホントはその日、その日、なのにね。
人間、欲張りになったのかな?笑。
そんなこんなの時代と、
小さな子の屈託のない笑顔を思い出して、
ちょっと切なく、でも、とても穏やかな気持ちで今日の青空を眺めています。
今日はそんな日です。。。
ママったら、ちょっとおセンチ??
わかる、わかる、
悲しいほどお天気、、ってユーミン気分でしょ?
さぁ、なんたってGWだよー!
ビールをプシュっと開けてみよー!!!
ヒャホー!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。