こっから、こっから。ゆっくり楽しく歩いてこ。

日々の想い、小さな暮らし、乳がん退治の記録を綴ります。ぶつくさ言う黒猫も登場。

過去記事はコチラに↓^ - ^

トロとの出会い、保護までの顛末と、
癌宣告から手術、治療の過程を記録しています。
よろしかったらご覧下さいませ。

https://torolinus0523.exblog.jp/

こどもの日って、、晴れるよね。

今日も関東地方は穏やかに晴れました。

私の記憶では、毎年、子供の日って晴れている気がします。


特にどなたもお見えにはなりませんが、

季節のお飾りは割と好きで、

毎回マメマメしています。


もう、子供とは言えないすっかりおじさんの

息子は、とんとお沙汰がないけれど、、泣。

便りのないのは元気な証拠??かな。



息子が小さなころ、、、。

『子供の日』はとてもせつないイベントだった。


抜けるような青空を見上げて、

ふぅ〜っとため息をついていたいつかの

子供の日を、今朝も思い出していました。


あの頃は、ファミリーで賑わう場所や、

祝日がつらくて仕方なかった。


小さな息子を楽しませてあげたくて、

どこかへ連れて行きたかったけれど、

たった2人で出向く勇気がなかなかなかったのだ。絵に描いたようなファミリーを観ることが辛かったんだなぁ。若かったなー。笑。


バーベキューとか、キャンプとかね。

肩車とか、、、そんな些細な場面まで、

自分にはしてやれないコトだったから。


息子と私だけの2人の家庭を守るコトに必死だったあの頃、懐かしいなぁ、頑張ったなぁー。


あの頃から、母子家庭って響きが大嫌いでした。

多分お役所が決めたそのデリカシーのないセンスのひとカケラもない、その呼び名、

なんか、悲壮感満載じゃないですか??

今は、ひとり親家庭というらしいですが。。

まだまだですね。笑笑。


2人だって、すんごく毎日、楽しかった!

笑っちゃうくらい貧しくても、なーにも怖くなかった。若さって、そういうコトですかね。


私が頑張って働けば、なんとかなるー!って。

先のコトを憂いた記憶がありません。

多分、その日、その日が勝負だったからですね。

先のコトなんて考える余裕がなかった。


そんな覚悟が実は大事なんだなぁと、

改めていま思うのです。


歳を重ねると、その辺が怖がりになりますね。

老後の不安ばかりを思ってしまう。


ホントはその日、その日、なのにね。

人間、欲張りになったのかな?笑。


そんなこんなの時代と、

小さな子の屈託のない笑顔を思い出して、

ちょっと切なく、でも、とても穏やかな気持ちで今日の青空を眺めています。


今日はそんな日です。。。





ママったら、ちょっとおセンチ??

わかる、わかる、

悲しいほどお天気、、ってユーミン気分でしょ?



さぁ、なんたってGWだよー!

ビールをプシュっと開けてみよー!!!

ヒャホー!